医学部受験の基礎知識と、医学部受験生のための勉強法、予備校活用、模試など。
医学部受験を無事突破するためには、どれぐらいの勉強時間が必要なのでしょうか。
ネット上などでも、この手の話題を良く見かけることができます。
そして、その疑問に対する答えの多くは「大事なのは量ではなく質である」というものです。
しかしそれは事実でもあり、間違いでもあります。
もちろん、質の高い勉強は重要ですし、効率のよい勉強の方が学力を付けることができます。
質が高く、着実に学力を向上させることができればそれだけ継続して勉強を続けるモチベーションをもたらしてくれます。
しかし、だからといって量が関係ないということではありません。
医学部受験はなぜ難関なのでしょうか。
それは、問題が難しいからです。
そして、憶えるべきポイントがたくさんあるからです。
基本的な知識、単語を覚えるだけでも一苦労を強いられることになります。
そして、暗記というものは量が物を言うのです。
「量より質」となるのは、あくまで最低限の量をこなした上での話、そのことを自覚していないと「効率のよい勉強法」ばかりを追いかけてしまうことになります。
もうひとつ、医学部受験で重要なポイントがあります。
それは勉強時間と勉強量は必ずしも同じものではないということです。
○○時間勉強した、ではなく、問題集を何ページこなした、単語をどれくらい覚えた、という量で勉強の進捗を判断するようにしましょう。
そうすることで、確実に勉強の進捗振りを確認していくことができます。
こうした点を踏まえた上で、医学部受験の勉強時間を自分なりに確立していくようにしたいものです。