医学部受験の基礎知識と、医学部受験生のための勉強法、予備校活用、模試など。
医学部といえば試験が非常に難しいため、とにかく学力をつけて試験をクリアすることが第一の目的となります。
しかし医学部には、もうひとつ、クリアしなければならないものがあります。
それが面接です。
他の学部と異なり、医学部では面接が行われることが多いのです。
将来医師になり、医学の分野で活躍することを念頭に入れ、受験者の人物を問うことが主な目的となります。
医学部の面接では、さまざまなことが問われます。
まず医学部を志望した理由、そしてその大学を受験した理由。
さらに自分の長所と短所を述べたり、医師に適しているかどうかの説明を求められたりといった自己表現が求められます。
また、医療ミスやガンの告知、臓器移植に関する問題、医師の人手不足など現在の医学が抱えている問題に対する見解や意見を問われることも少なくありません。
そのほかに尊敬する人、目標とする医師の名前などを問われる場合もあります。
こうした問いに対して、簡潔かつ明瞭に答える必要があるのです。
どもりがちになったり、視線がウロウロと落ち着かないような話し方は減点の対象となります。
また、浪人生が受験する場合にはスーツやネクタイの着用が求められることになります。
この医学部の面接で当落が大きく左右することはあまりないでしょうが、当落線上にある場合には合否を分けるポイントになる可能性もありえます。
医学部を受験する際には、面接対策もしっかりと行っておくようにしましょう。
とくに浪人で合格を目指す場合には、注意したいところです。