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医学部受験と生活習慣

1日8時間は勉強しなければならない、あるいは睡眠時間は1日4時間以内で、などなど医学部への受験対策にはさまざまな言葉が飛び交います。
もちろん、実際に自らを追い込む厳しい勉強環境を築く必要があるのですが、それもあくまで自らの健康状態や体調を踏まえたうえであることが前提となります。

たとえば徹夜で10時間以上勉強したとしても、翌日昼過ぎまで寝ているようでは何の意味もありません。
また、連日睡眠時間を削って勉強していれば、必ず途中でガタがきます。
また睡眠不足が続けば、理解力も思考力も低下しますから、費やした勉強時間ほどの成果を挙げられることは稀です。

受験は長期戦、特に医学部受験となると1年以上の期間を勉強に費やすことになります。
それだけに、規則正しい生活習慣のもとで勉強する環境を整えることが第一となるのです。
世間で言われる1日の勉強時間や睡眠時間は目安にこそなれ、必ず当てはめなければならないというものではありません。
人間の集中力は人それぞれです。
数時間ぶっ続けで勉強していても、集中力を維持できる人もいればそうでない人もいます。
集中力と思考力が維持できる範囲内で、勉強時間を設定することが重要になるのです。
また1日に必要な睡眠時間もひとそれぞれです。
1番怖いのは思考力も集中力も散漫になった状態で勉強した場合に、「理解したつもり」になってしまうことです。

医学部受験を目指す際には、まず自分なりの生活のリズム、習慣を踏まえた勉強環境を築くことが重要となるでしょう。

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